収納内部の壁
- 2009.07.17
- 未分類
最近は収納内部の壁の仕上げに杉板を貼ることが多いです。
『 無垢の木を貼るなんて値段が高いんじゃないの?』
と思われる方もいらっしゃるでしょう。
誤解されがちですが、無垢の木はすべてが高いわけじゃないんですよ!
お手頃な値段のモノも多数あり、要は適材適所で使い分ければいいんです
そもそも無垢とは混ざり気のないという意味で、一本の木から取れるつなぎ目のない材木を無垢材と呼びます。
一番の特長として調湿作用があります。木は常に呼吸しており、湿気の多い日は水分を吸収し、乾燥している日は水分を放出して湿度を一定に保とうとします。
だから、湿気がこもりがちな押入やクローゼットにはもってこいの材料です。
しかも後から 『棚を取り付けたい!』 と思ったときも、どこにでもビスや釘が打てるので便利です。
最近は収納内部の壁の仕上げに杉板を貼ることが多いです。